口腔内スキャナーを導入
口腔内をカメラで撮影するだけで歯の型を採ることができるため患者さんの印象採得時のストレスが軽減されます。歯面に当てながら撮影しても痛みを伴いません。また印象材での収縮や石膏での膨張の影響がないためより適合精度良く冠を作製できます。
15ミクロン高精度CAD/CAM
鋳造金属冠より適合精度が高く、金ヅチで叩いても割れない曲げ強度を持つジルコニア冠を併設技工所のCAD/CAMで製作します。
前歯審美ジルコニアセラミック冠は技工士立ち会います。
骨造成・インプラント埋入は笑気注入鎮静法をすべて併用しています
痛みを抑える効果が強く、気持ちが楽になる鎮静効果と少し眠たくなる催眠効果も有ります。
常に70%以上の酸素を同時取り込むので安全な鎮静法です。
ほとんど寝てしまう静脈内鎮静法もご希望の方には行っています。
インプラントと天然歯の健康を守るBOPT法
天然歯周囲歯肉の健康を守る『BOPTテクニックを使用』しますので歯肉が下がりにくく、歯肉や骨の良い状態を長期に保ちます。
BOPT機能が組み込まれたインプラントも使用しています。
世界最高インプラント技術のイタリアとスペイン学会参加
学会だけでなく有名ドクターのプライベートセミナーコースも副院長と参加しています。
抜歯即時インプラント埋入 同時骨造成( 前歯仮歯装着)
ヨーロッパの抜歯即時インプラント埋入テクニックは術前CT検査で正確な埋入シミュレーションを行った上で行います。
前歯の場合、抜歯当日から埋入したインプラントに仮歯を装着し、最終審美セラミック冠装着まで取り外し不要でお過ごしいただけます。
歯肉を切開しない埋入オペを行います
切開しないで、短時間で、術後出血・痛み・腫れがほとんど無いオペを短時間で正確に行います。
動画があります。
注意!!!
この動画の内容は外科手術の映像も含まれていますので苦手な方や小さなお子様は視聴を控えてください。
VIDEO
短い切開の骨造成テクニック
5mmの短い切開で行い、短時間で楽に骨造成のテクニックを行います。
切開線が短いので痛み・腫れ・出血・オペ時間は非常に少なく、効果的に骨の幅・高さを増大させます。
器具の使いまわしは致しません
感染性疾患(肝炎・エイズ・梅毒)から来院患者さんを守るため、全てのドリル・タービン・モーターなどの切削器具やエアー・スプレー・排唾冠・などの中空器具や口に入れる基本セット・切削用部品の器具・部品など細かいもの・中空のものは
(1) 超音波洗浄機
(2) ICウオッシャー(クラス1器具除染用洗浄機。熱水消毒の国際規格(ISO15883)90度C5分以上をクリアする能力がある。乾燥工程・仕上げ材工程などのON・OFFの設定ができる。)
(3) IONY(水道水をオートクレーブに適した脱塩水に変えます。)
(4) クラスBオートクレーブ(ヨーロッパでは法律で医療機関で必需品とされています。真空加圧を交互に数回行い、中空物も滅菌レベルを高度に高めています。)
以上の4システムで患者さんの安全を高度の滅菌レベルで守っています。
安全な洗浄作用を実現
プラズマクリーナーでインプラント表面の炭素付着を洗浄、ジルコニア冠やチタンアバットメント(インプラントと人工歯の連結部分)などの表面を適切にクリーニングしたり、それらの表面性状の親水性を向上させることができます。
すぐに食事ができる喜び
即時荷重インプラントは新しいインプラントの治療です。通常はインプラントを埋め込んだ後、骨とインプラントとが結合するまで数ヵ月待つ必要があり、時間がかかってその間は思うように食事などができませんでした。
しかし即時荷重インプラントなら、多くのケースでサージガイドを使用して、CT画像上に設定した位置・深さに、正確で安全に、しかも短時間で埋入を行なうことが可能です。条件によっては奥歯の1歯でも埋入当日にセラミック冠の型どりを行い、その後最短で4日から7日でセラミック冠の装着を行い治療を完了することができます。
このテクニックは通院期間の短縮を図り、通院回数も最小限にして高い成功率で行うことが出来ます。
さらに、痛み・腫れを軽減でき、通常の長い治療期間中の不便さをほとんど感じることなく生活できます。
海外からの患者様も多いためこのように対応しています。
即時荷重インプラントを受けるには、噛み合わせや骨の量などに条件があるので、この治療をご検討の方はぜひご相談ください。
安全に行うためにはこのテクニックは相当熟練したドクターが正しい手順で行う必要があります。
多くの歯を失った方へ
下顎に強力な維持力を発揮する2本のインプラントを埋め込み、それだけで全顎人工歯ブリッジを支える治療法があります。下顎無歯顎(歯が無い)ケースにおいて2本のインプラントで下顎ブリッジを支えるやり方は今まで不可能と思われていましたが、イタリアのマルコ・エスポシトのグループが2002年から行っており、高い成功率を示しています。
All on 4は片顎に4本のインプラントを埋め込み、それだけで人工歯を支える治療法です。
奥歯部分に左右1本ずつインプラントを埋め込み、前歯部分にも2本埋め込むことで力が均等にかかり4本で最大12本分の人工歯を支えられるのです。
自分の歯がほとんどない方がインプラント治療を受ける場合、以前は片顎に8~14本のインプラントを埋め込む必要があり、手術時間や治療費が負担になっていました。しかしこの方法であれば最少2本埋め込むだけなので手術時間や治療費がそれほど負担にならず治療を受けられます。
その他、インプラント3本で支える方法やAll on 6や即時荷重インプラントテクニックも手術時間の短縮や治療費の負担を少なくしています。
当院ではより新しいテクノロジーのインプラントを使用して、効果的にこれらのテクニックを行っていますのでぜひご相談ください。
低被ばくパノラマレントゲン・歯科用CTを使用
純国産の低被ばく歯科用CTを仕様しています。
パノラマレントゲンもCTも椅子に座った状態で撮影ができるので楽に受けることができます。
CTにより鮮明な画像を得ることができインプラント治療やそのほかの治療も安全に行うことができます。
健康面のチェックで安全安心なオペ
健康状態を把握するため血液検査をさせていただきます。
直近の人間ドックなどのデータでも構いません。
患者さんの院内感染を防ぐため感染性血液検査も合わせて行います。
歯科技工所を併設
審美セラミック冠は技工士立ち合いで装着を行います。
色などの微妙なご要望はその場で修正を行います。
2か所の個室オペ室
追尾式無影灯、ドイツ製無影灯を設置。
鉛が貼ってあるので術中レントゲン撮影ができます。
患者さんがご希望なら、麻酔医がバイタルサイン(全身状態)を心電計モニターで診ながら、シリンジポンプ使用して静脈内鎮静法を行い、ほとんど寝ている状態で処置できます。
手術後レントゲンを4Kモニターですぐ見ていただきます。
ヨーロッパスタイル個室診療室
鉛が貼ってありますので治療体勢のままレントゲン撮影ができます。
(オープン診療室はありません。)